リサイクルパーツとは

大きく振り分けて2種類
リユースパーツ(中古部品)

解体される自動車から再利用できる部品を選別し、分解などの手を加えず商品化した中古部品のことです。

リビルトパーツ(再生部品)

自動車の修理の際に取り外した部品などを分解し、消耗した部分などを交換し再生された部品のことです。

日本では、毎年500万台の車が廃車となっています。これが、もしそのまま 廃棄物になると、換算して500万トンもの廃棄物となります。 全国で毎年 排出される廃棄物(約7,000万トン)の7%強にもなり、今以上に大きな 社会問題となります。 そこで、この膨大な廃車を廃棄物ではなく、 再生資源として生かしていこうというのが、わたしたちの主張です。 「廃車を生かして使う」最も身近な方法は、使える部品は「リサイクルパーツとして再使用する」ということです。 どうしても「再使用」できないものは、 「素材・原料」として再活用することになります。 新たなエネルギーを使わずに リサイクルする、それが「リサイクルパーツ」とその活用の真の意味するところです。
(日本自動車リサイクル部品協議会より http://www.japra.gr.jp/)